諸事情により公演後更新していませんでしたが、本日帰国しましたので更新再開します。
今後はテレビ、雑誌等の出演情報が増えてきますので、ネタが続く限り随時更新していきます。15時すぎから1時間程度(?)会場前生中継レポとしてカバーダンス大会や、会場周辺の様子を3G回線を使って映像付きでネット中継を試みました。
会場周辺はあまり電波状況が良くなく2回ぐらい途切れましたが、映像はあまり良くないながらも現場の雰囲気を伝えられたのでは無いかと思います。
タイのアンオフィグッズ屋さんがいましたw
ひとつ10~40バーツ程度でペンやらクリップやらいろいろ売ってました
そして当初の開場予定の17時から30分程度?押して入場開始。
テロなどを警戒して、地下鉄、BTS(スカイトレイン)、ショッピングモールなどでは入り口にセキュリティゲートが設けてあり、バッグの中身などをチェックされていたのですが今回の公演会場でも6箇所ぐらい入り口を作ってそれぞれで入念にチェックが行われていました。
特に水など液体物は持ち込み不可となっていまして、事前にアナウンスもなかったので、みんな戸惑いつつも入り口で捨てる羽目になりました。
会場内でもドリンクの販売は無かったので、結構辛かったです。
タイのファン情報で事前に会場はクーラー無しと聞いていたのですが、入場してみると涼しく常設か仮設か判りませんがクーラーが設置されていました。外は日中40度近いうだるような暑さでしたので、おかげて最後まで快適に過ごせました。
座席表を見ていただくとわかりますが座席はアリーナ、1Fスタンド、2Fスタンドに分かれており私はサブステージ前のB3アリーナ席に座りました。このエリアは最前列などを除いて基本的に日本人が多かったように思います。
タイ人向けの先行販売ではメインステージに近いA2、A3のエリアを中心に売れていて、サブステージはあまり人気が無かったようです。
日本でのコンサートでは横浜アリーナのコンサートなどこういうステージの作りの場合にサブステージが活用されることが多かったのでB3に日本人が固まったのかなと思います。私見ではこのエリアだけで40名近い日本人がいました。
ちなみに日本人の参加者はおそらく総勢80~100名弱程度ではないか思われます。
販売状況を何度かブログに掲載していましたが、スタンド席に空席が多少ありました。
売れ方の推移からしてこういうことになるかなというのは予想してました。
実際売れたのは2千数百程度で推測ではスポンサー枠が500、キープ枠が500として純粋な売れ残り500ぐらいという感じだと思います。
スポンサー枠とキープ枠が4000と3500の席になっていたので、正直スタンドのその部分は空席が目立ち盛り上がりの差が際立つ格好になってました。
900バーツ席がステージほぼ真横の席にあったんですが、この席の人たちは公演開始後に
隣のもっといい席の空席にほとんど移動してましたね。
このエリアは4000バーツのステージ最前エリア、サブステージ最前エリアとともに早々に売り切れていたのですが、サイリウムで一面染まっていて、金銭的な問題でアリーナ席が買えないけど、熱心に応援してくれてるんだろうなというのは一目見てわかりました 。
最終的な入りとしてはスポンサー枠とキープ枠が5割以上空席になってたので二千後半~三千程度と思います。
最初のオファーからは3年越しだそうですが、開催がもうちょっと前でそして価格設定が違っていたなら状況は少し変わっていたかもしれないのでその点は残念です。
それでも全座席数の7~8割が埋まっていましたから、初の海外フルコンサートそして、日本人の女性としてタイで初めてのコンサートである、
”Berryz工房 ファーストライブ in バンコク”
は大成功に終わったと思います。
さて、開演時間に少し遅れ、まずは国歌が流れています。
滞在中に何度か遭遇しましたが、国旗を掲揚するときや国歌が流れる時には国旗に向かいながら敬意を表してみんな静止するのが通例だそうです。
そしてなぜか日本語の場内アナウンスに続きタイ語でのアナウンスの後いよいよ本編スタート。
セットリストはこちらになります。
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02 ジリリキテル
MC 自己紹介(タイ語で挨拶+日本語で自己紹介)
03 流星ボーイ
04 胸騒ぎスカーレット(サビを一緒に歌うタイヲタ多し)
メンバー紹介VTR(BGM:BERRY FIELDS)
05 雄叫びボーイ WAO!(梨沙子がいつにも増して力が入った歌い方)
06 なんちゅう恋をやってるぅ YOU KNOW?
07 恋の呪縛 (さすがに沈み込みは無かったですw)
MC 日本語をタイの人に教えタイ (熊井友理奈、徳永千奈美、夏焼雅)
MCのサポートで通訳のアキさんが登場
友:ヨッス(ベリ内で流行ってる挨拶?だそうです 自由に使っていいと熊井ちゃんが言ってました
次の日タイのファンに会ったらさっそくみんなまねして使ってましたw)
雅:みやビーム(あんまり使えそうもないですねw)
千:トゥース(オードリー春日のネタですね)
逆にタイのギャグをということで、千奈美ちゃんが”トムヤンクン”という
ギャグ?を習って披露
08 ハレーションサマー(佐紀・桃子・茉麻・梨沙子)
09 ピリリと行こう!(桃子・茉麻・雅・友理奈・千奈美)
10 21時までのシンデレラ
11 笑っちゃおうよBOYFRIEND(友理奈・佐紀・千奈美・梨沙子)
12 桜→入学式(雅ソロ)
MC タイの言葉を覚えタイ(清水佐紀・嗣永桃子・須藤茉麻・菅谷梨沙子)
日本語でのMCに続き 通訳のアキさん再登場
佐:? ちょっと難しくて聞き取れず(もう一度みなさんににまた会いたい)
桃:モモチ ナラ? (ももちかわいい)
梨:リサチ ナラクワァ?(りさちのほうがかわいい)
茉:ベリーズプロムルイ (ベリーズ行くべ)
13 付き合っているのに片思い
14 行け行けモンキーダンス(タイのお米は...にはなってませんでした)
15 ジンギスカン (26日のテレビに生出演した時に私服?私服風衣装?で踊ってました)
MC メンバーの客煽り 全て日本語
16 Happy stand up
17 ハピネス~幸福歓迎
18 友情純情 oh 青春 (メンバーはメンバーカラーのタオルを振り回していました 韓国公演でも同様でした)
アンコール
19 スッペシャルジェネレーション (アルバムバージョンなのかな?)
20 ライバル
MC タイ語の挨拶+日本語で全員締めの挨拶
21 Bye Bye またね(桜の花びらが大量に降ってきました)
画像元:pingbook、mcot、mainichi
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公演中はとにかく声援というか絶叫wが本当にすごかったですね。
記者会見でも言ってましたが、女性のファンが3~4割ぐらいはいたと思いますので日本ではあまり見られない光景が見られました。
そして曲中のコールが見事にそろっていましたが、これは海外ヲタというのはある意味最高に
強まっている在宅の集まりであるのと 日本に何度か来ているファンなどがファンクラブ内で
この曲のこのポイントではこういうコールをすべしと指南していたからだと思います。
彼らにとっては日本のコンサートがお手本でそれをタイでもやりタイということで、
去年末には講習会まで開催しています。
例えば ジリリだと
こんな感じでyoutubeの映像にリンクするとともに
どう何を言えばいいかワンフレーズごとに解説しています
[Oi] [oi] [oi] [oi] [oi] [oi] [oi] [oi] [oi] คับ so on until you start singing. (Jing wait any time to practice together ครับ. This match is not difficult).
onna no [huhuu].
kan desu [huhuu].
koi no yokan [oi oi oioi].
KIRAKIRA [huhuu].
shite iru [huhuu].
amai shisen [oi oi oioi].
natsu wa totemo ki ga hayai kara.
Shouted during this time I mo moko oi 4 I ครับ. Insert to sing it at Momo ปล. No I love lovely momoko].
nonbiri nante shitecha DAME da yo.
mabushii [huhuu].
omoi [huhuu].
tsunoru [huhuu].
keredo [huhuu].
otona to naru kaidan ne [oi] [oi] [oi oi oi].
mabushii [huhuu].
amari [huhuu].
mune ga [huhuu].
setsunai [huhuu].
hiya ase JIRIRI KITERU.
韓国公演はほとんどMC無しでしたが、今回は日本語でのMCを入れています。韓国での経験からファンには日本語がわかる人が結構いるのでということのようですが、韓国ファンもそうですが、実はタイのファンも大半は日本語がほとんどわかりませんので、MC中は何を言っているのか理解できなくてぽかんとしていたようです。この辺りは通訳を入れてみんなにわかるようにして欲しかったです。
それに対して、タイの通訳さん(アキさん・今回テレビ出演時など訪タイでのプロモーション活動に同行)と一緒のMCが2回あってこのコーナーは非常に盛り上がっていましたね。
ももちかわいいという桃子の定番ネタ、そして梨沙子の方がもっとかわいいというかぶせネタが来て
タイのファンのみなさんもDVD等で桃子が自分でかわいいと言っているのを見て知っているのでネタに参加できたとうれしそうでしたw
また、日本語をタイの人におしえタイ!なコーナーでは”ヨッス”という挨拶を熊井ちゃんが教えていて終演後や翌日のブックフェアー会場で会ったファンの人たちがさっそく覚えて使っていたりしましたw
タイ語をBerryz工房のメンバーが学ぶコーナーではアンコールの掛け声も決めていました。日本では”ベリーズいくべ!”ですが、せっかくタイなのでタイの言葉でということで、通訳のアキさんが最初に何か決めておいたフレーズを言ったのですが、タイのファンがしっくりこなかったらしく客席からの指摘により別の言葉に訂正され最終的な掛け声が”Berryz prom lui!(ベリーズ プロ ルイ)”に決まりました。
あとで、聞いてみたところ意味はBerryz行くべをそのまま訳した言葉ようです。
友情純情でのタオル振り回しのあと、アンコールタイムに突入。
このタイミングで先ほど決めた言葉を言うかと思いきや梨沙子生誕の赤いサイリウム祭りがスタートして会場は真っ赤に染まり、掛け声も”りさこ、りさこ”と梨沙子コールで埋め尽くされてしまいました。
そんなわけでせっかく決めたアンコールの言葉は使われず仕舞いに終わりました。
このブログにも掲載しています通り当初の予定ではアンコール時にサイリウムを点灯という話になっていましたが、当日になって急にジンギスカンが終わってから赤いサイリウムを点灯という話に変更になっていました。
ところが曲終わりはタイミング的に合わない場面だったので、誰もサイリウムが点灯できず結局アンコール時になってしまったという次第です。
アンコールは6周年イベントの時の緑のツナギで登場。
それぞれ日本語でMCをして最後の締めで佐紀ちゃんの思いのこもったメッセージが心に響きました。
最後の曲は”ByeByeまたね”。
きっとタイのファンのほとんどが見たこと無いであろう桜の花びらがはらはらと会場に降り注ぎ
大事なこの曲に添えて感動的なラストとなりました。
タイのファンクラブの掲示板に書き込み始めてから2ヶ月、そして2週間の滞在の間様々な場面で
Berryz工房をひたむきに愛してくれている数多くのファンのみんなと交流できた日々が思い起こされて涙が止まりませんでした。
見ようと思えば簡単に何度でもコンサートが見られる日本にいるとあまりわかりませんが、韓国の時にも感じたように、タイ公演に参加しての実感として、たった一度きり、わずか二時間弱のコンサートにかけている現地のファンの必死な姿は、想像を遥かに超える熱いものでした。
ファン暦の長短はそれぞれだと思いますが、それぞれのファンが積年の思いのたけを、今目の前にいるメンバーに少しでも届けようと力の限り応援するひたむきな情熱で会場中を満たし、メンバーもそれに呼応するかのように会場中に伝わるように笑顔を振り向き全力で歌い踊る姿を見せてくれました。
胸に残るとてもすばらしい公演に参加できここまで来てよかったという思いを強くしながら、桜が一面に散った会場を名残惜しく後にしました。
1 コメント:
ありがとうございます !!
You also caught BeBe (the girl who held mike) (^w^)
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